長生き表彰犬:第37号
まあやちゃんはボランティアさんを通じて、保健所から鈴木家に家族として迎えられました。
ビッグウッドとの出会いは、検査でALPの数値が高く、エコーなどの結果肝臓が通常の三分の一くらいの大きさで脾臓の腫れなども判明し、体に良い食事をといろいろ探していたところ、図書館で借りてきた本でドッグフードの実状を知り、また当時与えていたフードがアメリカ産で牛肉を使用していましたが船便での輸送の管理に不安を感じ、狂牛病が話題になったことも相まって、国産の良いフードをとビッグウッドにたどり着いたそうです。
12歳の時にお腹にしこりを感じ、検査の結果悪性神経鞘腫との診断で、2010年9月に医者の判断ですぐに手術となり、その後取り切れていない可能性が高く再手術をすすめられましたが、コンシェルジュルームに相談し、当時行っていたホメオハーブ療法食を始められました。
僧帽弁閉鎖不全症の心臓の不安などもあり、3回の被毛検査も行いながら、約6年間ホメオハーブ療法食を続けられ、その後は再発もなく、ビッグウッドのごはんのおかげで癌を克服できましたとおっしゃってくださいました。 また、以前はあった咳もなくなり、今でも検査で心雑音は見られるものの、医者に咳はないと答えると不思議そうな顔をされるそうです。
また一時的に服用したことはあっても、ほとんど薬は使わずに、まあやちゃん自身が病気と対峙していく方法を選ばれました。ずっと服用するにつれ耐性ができ薬が増えていくよりも、全体の健康状態を考えながら、病気とうまく付き合い、自身の治癒力や免疫力で克服できるようにとビッグウッドの食事にこだわり、まあやちゃんに気を配ってこられました。
若いころから血液がドロドロであるといわれていたこともあり、あまり水を摂らないまあやちゃんのことを考えて手作りのごはんも取り入れてきましたが、がんを患って以降は本格的に手作りを始められ、ビッグウッドのごはんと半々で続けてこられました。
また、ホメオハーブ療法食をあまり好まないまあやちゃんのために、一度の食事で量を2回に分けて、まずはホメオハーブ療法食やサプリメントを混ぜて与え、食べ終わったら食材だけの残りのごはんをあげるなど、少しでもまあやちゃんが美味しく食べてくれるよう工夫をされていたそうです。
その後は通常の食事に戻し、まもなく19歳7か月を迎える現在もベニソン華やサプリメント、おかずなど食べてくれています。
毎年年賀状にてボランティアさんにご報告をされているそうですが、一昨年「長生きさせて頂き感謝しております」とお返事があり、家中で感激されたそうです。また昨年は県からも長寿犬の表彰を受けられました。
いつも鈴木様からご様子などをお伺いして、細やかに、且つ大らかにまあやちゃんと接している感じがします。そして家族みんなからたっぷり愛情を注がれ、ストレスなく穏やかに過ごせていること、大病も克服した素晴らしい生命力が、まあやちゃんの長生きの源なのでしょう。
まあやちゃんが元気に20歳を迎えられるようこれからも応援させていただきます。
ビッグウッドでは弊社商品をご愛用いただき、15歳以上になった愛犬を表彰させていただきたいと思います。そして、これまでに15歳を越えて長生きし、現在では残念ながら天国に召されて行った愛犬達も、特別表彰として敬意をはらい感謝状を贈らせていただきたいと思います。
愛犬のお写真・お名前・年齢、ご連絡先、愛用の商品や愛犬の紹介文を添えてメールもしくは郵送にてお送りください。到着後弊社担当よりご連絡させていただき、HPに掲載させていただきたいと思います。後日、表彰状(感謝状)と記念品(3,000円クーポン券)を送らせていただきます。
【送付先】
メール:staffmiyazaki@bigwood.co.jp
郵送:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-2-11 ビッグウッド株式会社
ビッグウッド長生き表彰犬係