長生き表彰犬:第54号
ラムちゃんは10月24日に15歳のお誕生日を迎えられました。
飼い主である藤澤様が、犬を迎える環境が整ったこと、またその時に犬を飼うのならば昔生活を共にし、とっても賢かった日本スピッツがいいと思い、生後4か月の時に迎えました。
既に日本スピッツは希少種となり、ほとんど見つからない状況の中、ある犬種団体に会員さんの中で子犬が産まれてあと1匹残っているという情報より、約1年位かかりようやく迎えることが出来たそうで、また先方が指定した引き取りの日が偶然にも藤澤様の誕生日だったこともあり、ラムちゃんにとても縁を感じたそうです。
ラムちゃんは初日から夜泣きもせず、良い子で静かにお留守番も出来て、何でも一回で言葉を理解するとても賢い子だったそうです。
性格は人間のような女の子で、ちょっと頑固で自分本位のところもありますが一緒に暮らしていて、本当に藤澤様ご家族を癒してくれる娘のような存在でした。
ラムちゃんは元々少食だったようですが、2歳位から益々ごはんを食べなくなり、フードジプシーも繰り返したりと食事では苦労されたとのこと。やっとの思いでめぐりあった子なんで少しでも元気で長生きして欲しいという思いからいろいろと勉強も始められ、ドッグマッサージ、アロマセラピー、ホメオパシー、バッチフラワー、愛玩動物飼養管理1級、アニマルコミュニケーション、愛犬救命士などなどの資格も取得されました。
そんな中、たまたま読んだ本にBIGWOODのフードの紹介があり、こだわり抜いた品質とホメオパシーなどにも共通するハーブなどのレシピを専門家の方にアドバイスを頂き作成しているという点も共感をいただき、その頃から約13年ほどご愛用いただいております。
ラムちゃんのお婿さんにとライ君を迎えられ、ライ君が2か月で家にきたときはとても面倒見がよくて自分の玩具で遊ばせたり、おトイレの場所を教えたりしていたそうですが
基本、わんこは道であっても全く関心がない子のようで、犬よりも人が大好きな子だったようです。
子犬の頃から小さい子供をみると嬉しそうにし、子供に乱暴に扱われるのも慣れていたみたいで散歩中に出会った子にも安心して触らせることが出来たそうです。
またライ君が来てからはご飯を取られると思ったのか食欲が旺盛になって食事にも困らなくなったとのこと。
暑さが苦手な犬種なので夏は1日中クーラーで早朝か夕方のお散歩を心がけ、日中の外出は控えるようにし、逆に涼しい時期は少し長めのお散歩や伊豆へ車でよく泊りがけで旅行なども楽しまれてきたようです。
今は15歳という高齢になったため、排泄の場所を失敗してしまうこともありますが、拭けば掃除できるように床に専用マットを敷いたり、体を障るときも驚かさないように心がけているそうです。
15歳を迎えた今、視力の低下や乳腺炎、歯槽膿漏が少し気になりますが、検査では臓器の状態も良く、とても元気に過ごしてくれています。
これからも、ラムちゃんの健康と長寿を応援させていただきます。
ビッグウッドでは弊社商品をご愛用いただき、15歳以上になった愛犬を表彰させていただきたいと思います。そして、これまでに15歳を越えて長生きし、現在では残念ながら天国に召されて行った愛犬達も、特別表彰として敬意をはらい感謝状を贈らせていただきたいと思います。
愛犬のお写真・お名前・年齢、ご連絡先、愛用の商品や愛犬の紹介文を添えてメールもしくは郵送にてお送りください。到着後弊社担当よりご連絡させていただき、HPに掲載させていただきたいと思います。後日、表彰状(感謝状)と記念品(3,000円クーポン券)を送らせていただきます。
【送付先】
メール:staffmiyazaki@bigwood.co.jp
郵送:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-2-11 ビッグウッド株式会社
ビッグウッド長生き表彰犬係