長生き表彰犬：第89号

クラウド君はこの度、17歳16か月を迎えられました。

阪神淡路大震災の被災犬を保護している施設から迎えた初代わんこのエドガー君が数年後、寿命で虹の橋を渡り、家族全員ペットロスが長引いた時に父親がふと立ち寄ったペットショップで一目惚れして迎え入れられたのがクラウド君です

クラウド君はとてもマイペースな性格でエドガー君とは性格や行動も違い、犬に個性が有ることを学んだとのことです（笑）

チワワとパピヨンのミックス犬で、小さめな体格だけど声質が太く、あまりのイケメンボイスに通っている動物病院のスタッフさん達はすぐに来たことが分かるそうです。

飼主が運転するバイクから景色を見たり、お散歩したりが大好きで、関西から数えきれない位の場所におでかけされたそうです。

9歳で「増帽弁閉鎖不全症」が発覚して、数年間、食生活の改善中、色々とフードジブシーをしていた最中、東京在住の友人が飼っている愛犬も心臓病になり、その子が食べていた おすすめの食事とハーティーチキンを分けて頂き、愛犬も気に入ったので定期的に送って貰い食べてくれていました。 その後、「増帽弁閉鎖不全症」が悪化し末期のステージDになり、悩みに悩み13歳で手術をしましたが、術後はフードを食べなくなってしまい、試食に色々と送って貰った中、他の高級そうなゴハンには目もくれず何故か「わんポン」を気に入ってくれたようで、腎不全が発覚する16歳まで細々と間食に利用してくれているとのこと。 17歳の現在はヤギミルクや水で長時間かけてふやかした「わんポン」を気まぐれに食べる程度になりましたが、フードジプシーになる中で必ず愛犬の選択肢にビッグウッドの食事が入ってくれているとのことです。

その後も心臓やてんかん、現在も腎臓など持病と向き合いながらも頑張るクラウド君。そんなクラウド君の健康を支えてくれたと感謝のお言葉をいただきました。

これからもビッグウッドはクラウド君の長生きを応援します。