長生き特別表彰犬
シロ君は岸本さんが保健所に連絡し里親の問い合わせをされたところ「5頭生まれて困っている方の登録があります。」と情報をもらい引き取った子だそうです。
手作り食中心で育ったそうですが、何でも自分でする野生児だったそうで、あまり甘えたりせずに食べ物をあげても庭に埋めてきて後で掘り返して食べたり、女の子を追いかけたくなるといくら高くしても庭のフェンスを乗り越え脱走してみたりとやんちゃで言うこときく子じゃなかったそうです。
「おいでと声をかけるとわざと反対の方にゆっくり歩いてみたりする子でした(笑)」と話してくださいました。
亡くなる3ヶ月ぐらい前から後ろ足の踏ん張りがきかなくなり食事の時間は器を食べやすい高さに調節しいつも後ろ足を支えて食べさせたそうです。
寝たきりになってもオムツは嫌がって口で外そうとするので、つけずに毎回敷物を取り換えて体を綺麗に拭いてあげたとお話しくださいました。
岸本さんの「犬の一生で介護が必要な時期が一番かわいい時と実感しました」という言葉が印象的でした。
今度は梅太郎君とラッキー君を表彰させていただけるよう私たちも応援させていただきます。
長生き表彰犬 国立宮崎大学名誉教授 黒田治門先生 記載について
弊社代表大木の師であり、フードの礎となる16年間の研究データを提供下さってビッグウッドフードの基本のレシピを大木とつくりあげていただいた宮崎大学名誉教授黒田治門先生に、長生き表彰犬の第一号四宮もんじろう君から第13号の中山ルナちゃんまで全ての記事をお読みいただきました。
黒田先生は大変喜んでくださり「15歳以上はとても立派。飼い主さんの愛情がとても伝わってきます。」とおっしゃってくださいました。 弊社代表より、今後の表彰状について黒田先生と弊社の連名とさせていただきたい旨をお伝えしたところ「しゃしゃり出るのは…」とおっしゃいながらも「飼い主さんたちが少しでも喜んでいただけるなら」と快諾いただきました。
今後のビッグウッド長生き表彰犬の表彰状(感謝状)は黒田名誉教授と弊社代表大木の連名にて表彰させていただくことになりましたのでご報告させていただきます。
(2016年1月26日)
ビッグウッドでは弊社商品をご愛用いただき、15歳以上になった愛犬を表彰させていただきたいと思います。そして、これまでに15歳を越えて長生きし、現在では残念ながら天国に召されて行った愛犬達も、特別表彰として敬意をはらい感謝状を贈らせていただきたいと思います。
愛犬のお写真・お名前・年齢、ご連絡先、愛用の商品や愛犬の紹介文を添えてメールもしくは郵送にてお送りください。到着後弊社担当よりご連絡させていただき、HPに掲載させていただきたいと思います。後日、表彰状(感謝状)と記念品(3,000円クーポン券)を送らせていただきます。
【送付先】
メール:staffmiyazaki@bigwood.co.jp
郵送:〒152-0035 東京都目黒区自由が丘2-2-11 ビッグウッド株式会社
ビッグウッド長生き表彰犬係