長生き表彰犬：第24号

瀬口さんはArashi君を15年前岡山で単身赴任されていた時に迎えられました。
ご友人のところで子犬が産まれるからもらって欲しいと言われ、食器やゲージなどすべて揃えたところ疑似妊娠だったとわかり。すっかり迎える準備をしていた瀬口様は県内のブリーダーさんでArashi君と会ったそうです。出会った時から瀬口さんにヨチヨチ歩きで近寄ってきてくれたそうで、引き取りに迎えにいった時には走ってきて飛び上がって喜んでくれたそうです。迎えた頃の体重は400ｇで、ユーカヌバを2回に1回しか食べないArashi君を見かねて弊社を見つけてくださいました。
「大木社長が飼っていたワンコが亡くなり、ドッグフードの原料を視察してショックを受けたり、大学の先生に師事してフードを開発したり全国を行脚されていることを読んで取り寄せようと思った」とお話しくださいました。
スパミールが届くとArashi君は最初から食べてくれたそうです。
以来15年間かかさずにスパミールを食べ続けてくれています。
「親バカですが」と前置きしてくださった上で、「Arashiは天才なんです」と。
○当時住んでいたマンションでは絶対にほえなかったこと。
○和室には入らないでと教えると、敷居の前でキュンキュンなくことはあってもけっして入らなかったこと。
○瀬口さんが酔って帰ってうたた寝をしていた時に、ヤカンのお湯が沸騰してチンチン鳴っているのを吠えて教えてくれ火事にならずに済んだこと。
Arashi君にはたくさんの天才エピソードがあるそうです。
瀬口さんのところに来たことや食事（スパミール）もArashiが自分で選んでいるように思えるとお話しくださいました。
最近は少し耳が遠くなっているそうですが、散歩もいき食事もしっかりとってくれているそうです。健康や長生きの為にしてきたことは単身赴任の時代は弊社の食事以外は与えず、小さなころからずっと歯磨きをされてきたことだそうです。今でも歯は全部残っているそうです。
これからもArashi君の長生きを私たちも応援させていただきます。