抗酸化食品で放射線から体を守ろう!
抗酸化食品で放射線から体を守ろう!
NHK「原爆の森は今」というタイトルの番組で、チェルノブイリ原発事故についてのドキュメント放送がありました。
現地で20年研究をしてきた放射能研究科たちの報告は以下の通りです。
内部被爆とは何でしょうか?
放射線の影響は原子核から飛び出す「原子フォトン」によるとのこと。フォトンが細胞を含むあらゆる物質を通り抜けていくのです。
その折最悪のフリーラジカル(活性酸素)ヒドロキシラジカルを生み出します。
それが細胞を破壊していくのだそうです。
そして破壊された細胞は隣の細胞へとなだれのように破壊が広がります。
防ぐ方法はあるのでしょうか?
細胞にSOD様抗酸化物質が備わっていれば、瞬時に活性酸素の働きは中和され、被害が出ないのです。以上は森山晃嗣の報告によります。
抗酸化物質とは何でしょうか?
細胞を傷つける活性酸素に対して、私たちの体にはそれを撃退する抗酸化物質を生成するメカニズムが備わっています。
しかし、ストレス・タバコ・暴飲暴食などが原因で活性酸素が増加すると体内で処理できなくなります。
そこで、抗酸化物質を多く含んでいる食物を取る必要があります。
代表的な抗酸化物質はβカロチン、ビタミンC、ビタミンE、ゴマリグナン、赤ワインなどに含まれるポリフェノール、お茶に含まれるカテキンなどです。
しかし、相当量の食品を積極的に取らなければならず残念ながら現実的とはいえません。
すぐれた抗酸化物質とは?
抗酸化物質で有名なニンシャ地方のクコで、ORAC値(抗酸化数値)が30,000と他のどんな植物より優れた植物ですが、以下のアロマオイル(精油)の数値は驚異的に高いのです。
種類 | 数値 | 種類 | 数値 |
---|---|---|---|
タイム | 159,000 | オレガノ | 153,000 |
シナモン | 103,000 | クローブ | 10,786,000 |