うなぎの骨を食べよう
100gあたり牛乳の250倍のカルシウム!
うなぎの骨及び骨髄には豊富なカルシウムをはじめ、造血組織である生命の根源に関わる重要な働きをする「骨髄液」が含まれています。
しかも、他のカルシウム成分と決定的に違うのが、血中のカルシウム濃度を上げすぎないところがすごいんです。
一般的に血中のカルシウム濃度を無理に上げすぎると、からだに悪影響を及ぼすといわれていますが、うなぎの骨のカルシウム成分は、うなぎの骨髄液を含んでいることから、体内カルシウム濃度を正常値に保ち、からだに悪影響を及ぼすことがないので安心して与えていただけます。
その他、タンパク質、ビタミン類、コラーゲン、コンドロイチンをはじめ、体にとって重要な成分とミネラル分とがバランス良く含まれ、栄養の宝庫と言われています。
漢方薬としてのウナギ骨
中国の世界最大の薬典「本草網目」では、うなぎを栄養補給の逸材と絶賛しています。
中国ではうなぎをぶつ切りにし、酒蒸しにして食べますが、この食べるときに背骨も一緒に食すことがその効果を引き出しているのです。
このうなぎの骨髄液にはビタミンA・E・D、DHA、EPA、ミネラル、アミノ酸を多量に含んでいるのが、栄養補給の逸材と絶賛されているゆえんです。
ウナギ骨や骨髄には豊富な栄養成分が含まれています
ウナギ骨は、カルシウム・活性型ビタミンD・ビタミンK・天然コエンザイムQ10・ 天然ACE阻害ペプチド・DHA・EPAなどを豊富に含みます。
ウナギの骨で骨密度を上げよう~!
骨密度とは、骨に含まれるミネラル類(カルシウム、リン、マグネシウム、ナトリウムなど)の量とバランスのことです。
ミネラルなどの成分が減少すると骨がスカスカになり、もろくなってしまします。
ウナギ骨に含まれる豊富でバランスの取れたミネラル類は骨密度を増やしてくれます。
ウナギの骨でカルシウムの吸収を上げよう~!
カルシウムの吸収を上げるには、ビタミンKとビタミンD、それにリジンやアルギニンといったアミノ酸が必要不可欠です。
ウナギ骨にはビタミンKやDやアミノ酸が豊富に含まれています。
ウナギの骨で関節を守ろう~!
ウナギの骨に豊富に含まれるエイコサペンタエン酸(EPA)が軟骨組織の損傷を引き起こす酵素の活性化を抑える事が知られています。
ウナギ骨に含まれるACE阻害ペプチドがすごいんです!
近年では、天然物からACE阻害ペプチドを含む食品が特定保健用食品に認可されています。
血圧上昇に大きく関わっているACEを阻害することで血圧上昇の抑制効果が期待されている成分です。
ウナギ骨が含まれる商品
細菌やウィルスに負けない 元気な身体を作る健康スープ
うなぎ骨をそのまま低温でじっくり乾燥させた、カリカリ食感のジャーキーです
おやつにもおかずにも使えるゼリーです