肝臓病
肝臓の数値は実に敏感に反応します。
例えばストレスなどで変化することもあり、一時的に数値が高いだけで慌てる必要はない場合もあります。
肝臓の役割
肝臓は体の中で化学物質やお薬などの体にとって有害であるものを解毒してくれるフィルターの役割を果たしています。
分かりやすい例でたとえるならば、人間で言うアルコールでしょうか? お酒をたくさん飲むと、肝臓に負担がかかりますようね?
アルコールを分解してくれるのは、肝臓です。この肝臓の代謝機能が弱まったり、酷使しすぎてしまうと当然、肝臓は疲れますよね?肝臓の健康を維持する為には、化学物質を取り込まない事が重要です。
つまり食材選びとしては、添加物を含む食材や酸化したフードを選ばない事が最も重要です。
そのほか、薬も肝臓にとっては負担となります。
他の疾病で薬を使用している場合は、出来るだけ薬を抑える治療法を選択できるといいですね!!
添加物や酸化したフードってどんなもの?
高温で処理されたフードでは、ビタミンや酵素などの大切な栄養素が死滅してしまいます。
ですから、後から栄養素と言う名の添加物や天然成分から抽出され二次加工された栄養素が添加されています。
考えてください。
自然の食べ物の中で、ビタミンBしか持たないものがあるでしょうか?
栄養素はタンパク質やビタミン、ミネラルなどがバランスよく含まれているはずです。
酸化したフードについてですが、海外製のものや、お店にストックされたものは製造されてからかなりの時間が経過している事が多いのです。
ですから、保存料や防カビ剤を添加する必要があります。
海外製のものなど、赤道直下を1~2カ月かけて船便で日本に到着します。その間、コンテナの中は80℃近くの高温になるそうです。
原材料のお肉が持つ脂は、果たして酸化していないのでしょうか?
その上、日本に到着し、リパックされる際、空気に触れることとなります。
これで本当に酸化は進んでいないと言えるのでしょうか?
脂質はもちろん必要な栄養素ですが、脂肪を取りすぎる事は肝臓への負担を増やします。
基本的に動物性の脂質は取り過ぎないようにし、脂質は出来るだけ魚由来の物か植物性の物を多く含む食事に変えることが良いでしょう。
また、人間の味付けされた食事やおやつを与えていると、肝臓に脂肪が蓄積し脂肪肝になって肝臓への負担が増えることも考えられますので、十分注意が必要です。
他には、酸化したフードを与ることで酸化したサビを解毒するのも肝臓に負担をかけます。
抗酸化作用の高いミネラルや微量元素を豊富に含む食事を与えることをお勧めします。
お魚の脂はお肉の脂と違って、体に蓄積されにくいと言われています。
また、皮膚被毛の健康にも良いので、ダイエット中のワンちゃんやシニアのワンちゃんにオススメな素材です。
DHA・EPAには抗酸化作用とともに抗炎症作用もあります。
また海藻や野菜はミネラル豊富ですから、海藻やお野菜の煮汁をフードのトッピングとして利用するほか、ミネラルサプリ『ケルプ』を取り入れるのも良いでしょう。
溜めない・溜めたものは出す!!で肝臓の健康維持
体の中に食事として取り込まれた添加物などの化学物質は肝臓にたまり肝臓を傷めますので、まずは食事内容を見直してみませんか?
ビッグウッドのフードは無添加なうえ、国内で作られているので、海外製のフードのようにリパックされたり、赤道直下を船便で高温の中運ばれてくることはありません。
ですので、フードは酸化の心配もなく、無添加で肝臓に負担をかける要素もなく、血液を浄化し、抗酸化力が高く、肝臓をサポートしてくれるミネラルや微量元素などを豊富に配合しております。
次に今まで溜まった化学物質をデトックスしましょう。
ビッグウッドのフードの中に含まれる、軟質の炭抹には無数の超微細孔があり、体内に蓄積されている有害物質を吸着し体の外に排出する働きが優れていると言われています。
加えて、華シリーズやスパミールに含まれているハーブは、ナチュラルホリスティックの分野ではデトックスに期待が集まっている食材です。
肝臓のサポートにお悩みでしたら、食事を変えていただき経過を観察していただくことを一番に勧めします。
肝臓病に必要なサプリメント
まずは基本サプリでサポート
腸内環境の基となる(プロバイオテクス)と(プレバイオテクス)の両方をサポートし、総合的な健康の維持をサポートします。
「イースト」に含まれるビタミンB群は、強力な酸化防止食品であり、免疫機能や新陳代謝、ならびに総合的な健康の維持をサポートします。
「エンザイム」という消化酵素を食事として補うことが大切です。老いるにつれて、すい臓は消化酵素の生産が減少します。消化酵素が減少すると、消化器で醗酵し腐敗します。消化されない食物はエネルギーを破壊し、腸管で酵母、菌類、寄生虫の成長を増進させます。食べ物の消化以外に毎日の体内での代謝から生まれる肝臓にたまってしまう毒性や老廃物やガスを分解したり排出したりする働きもあります。
サプリメントに含まれる成分で肝臓をしっかりサポート
「ビタミンE」は、体内の有害な酸化を予防する働きがあります。脂肪酸やビタミン、ホルモンが体内で酸化されると、壊れ、他の物質と混ざることで有害の混合物と変化し、心臓疾患、血糖病、肝臓病、等のあらゆる病気を作り出します。
「オレゴングレープルート」は、肝臓組織をサポートすることがネイティブアメリカンの伝統療法で知られています。肝臓は5000以上の複数の化学反応を起こし、血液を浄化し、炭水化物をエネルギーの変える鍵となります。酷使された肝臓は、エネルギー、消化、および皮膚に影響を与えます。
DNA核酸の設計図をもとにRNAリボ核酸がアミノ酸を組み合わせて、タンパク質をつくるのですが、アミノ酸の組み合わせが違ったものになると、肝臓・腎臓・心臓の衰えが起こります。
魚の肝臓とニンジンから作られた「βカロチンンとフィッシュリバーオイル」は、皮膚や粘膜の障害を防ぐビタミンAの前駆体です。皮膚や内臓などの膜組織の健康を維持するために利用されるといわれています。
肝臓病の食事療法&療法食に含まれているハーブ
LIVAH 肝臓の機能低下でアレルギー反応が現れます。肝臓に栄養を与えるハーバルコンビネーション。 |
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CHEM-X 環境汚染などにより、日々有害なケミカル(化学物質)の危険に晒され、アレルギーを起こします。そんなケミカル由来のストレスにもポジティヴに対応するためのハーバルコンビネーションです。 |