vol.31 クラーク博士を訪ねる心の準備
vol.31クラーク博士を訪ねる心の準備
クラーク博士を訪ねる前の準備段階として、数年勉強してきた気学の先生を訪ねることにしました。「これまでのアメリカでの研修や学んだ事がどれ位自分の進むべき方向に沿っているのか?」「これから確認しようとしている色の波長と体の健康性との関係がどれほど重要なのか?」という事について、自分が今までの人生に活用し、確信をもってきた気学という側面から確認をしておきたかったからです。
全てが今までに経験した事、学んだ事、見た事や触れた事のない世界でしたので、おそらくどこかに不安をいだき、このまま進んで変な方向に行きやしないかという恐怖さえ感じていたからだと思います。
気学は、中国の統計学であり、これまでに会社の設立や運営、人生を良く歩むためにたくさん活用させていただき、これまでの人生の充実が全て気学に基づいた結果であると言っても過言でないぐらい自分の中でかなり重要なツールのひとつでした。
その気学に照らし合わせた結果、アメリカで学んできた全てが自分の星のめぐり合わせとして最高のもので、これから進もうとする方向のベクトルが全て集約された勉強であった事を確信することができました。その上、色と言うものがこの気学にもとても重要な要素として存在する事もこの時改めて知る事が出来ました。
色彩と身体、色彩と心、色彩と精神、それぞれの色がそれぞれの身体や心や精神と結びついている事を教えていただき、またその色から我々の身体も守られたりしている事を教えていただきました。気学や五行や陰陽学にも色彩は重要な位置付けで登場し、その色そのものが、何か自然そのままに表現されている事に気付かされました。
また、色や身体の部位や病気の原因が持つ固有の色彩波長を電気的に捉える機械がクラーク博士の所に存在する事を知っていましたので、事前に設計図を取り寄せ、その道のプロであり気学の勉強も共に学んでいて、語学力に長ける友人に協力してもらい、その共鳴機器のベーシック模型を作ったり、理論を紐解いたりしながらある程度の予習を数ヶ月間重ねました。そして準備万端、心ときめかせながらその友人と共にアメリカへ出発しました。
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