彼らしい生活を送らせてあげることができました
15歳と7カ月 「長生きでしたね~。」と、どなたからも言われました。
でも、永遠にやってくる事のないお別れのように勘違いしていた私達家族にとって、受け入れられない悲しさ、寂しさ、虚しさ。味わいたくない感情の全てに全力で襲って来られたような、言い知れない経験でした。
昨年暮れ、私達のもとから旅立った彼。 若い頃はモデル犬として数々のファッションショーやコンテストにも出場致しました。
元来丈夫な子でしたが、13歳を過ぎた頃から徐々に腎臓の数値が上昇し始め、コンシェルジュルームのご指示を仰ぎながら食事、サプリで体調を維持しておりました。 15歳を過ぎると連日の点滴治療を余儀なくされました。食欲もなくなり、好んで食べていたファイン華はもとより一切の食べ物を口にしなくなりました。
こんな時に勧められたのが『ワンダーエナジー』でした。
一縷の望みを託して与えてみましたところ、液状で喉の通りがよかったせいか、食べてくれました。
獣医さんからはこの時点であと一週間から十日との命の期限を言い渡されておりました。
その日、風希をどんな風にして連れ帰ったのかも分からないほどに気持ちが動揺しておりました。
ただただ彼を抱きしめ、からだ中のにおいを自分の鼻を擦り付けるように嗅いだ事を覚えております。
でも、奇跡というか、最後通告まで受けたはずの彼はワンダーエナジーの力を借りてなんとそれから3カ月もの命を授かりました。 ワンダーエナジーを水で溶いてスプーンで口に運ぶと上手に食べてくれました。
食欲などあるはずもなく、それでも忠実に私に従ってくれていると思うと、自責の念にかられつつ、でもとにかく食べさせなければ、と自らを納得させては与え続けました。 それから最期の日を迎えるまで、寝たきり状態にもならず、紙おむつなどの使用もなく、重篤な病の割りには彼らしい生活を送ることができました。
最近になってやっと彼の生きようとする力を信じて、風希も私も頑張ったんだと心から思えるようになりました。
ビッグウッドの『ワンダーエナジー』はネーミング通り不思議なエネルギーを持っています。
なぜって、「風希ちゃんはほんとに不思議な力を持っている。とにかく命強い」という言葉を獣医さんは何度も何度も口にされたのですから、、、。
※あくまでも個人の感想です。効能・効果を謳っているわけではありません。