2015.8.26ビッグウッド宮崎工場見学会

2015年8月26日（於　宮崎県児湯郡高鍋町上江6651-92）
８名のお客様にお越しいただき工場見学会を開催させていただきました。その様子をレポートさせていただきます。

1. まずは、工場と事務所の踊り場に設置してある冷凍庫と保管されている原材料を見るところからスタートしていただきました。

まぐろ、かつお、鮭、鶏肉、馬肉、鹿肉、豚肉、などの食材を実際に見ていただき、皆様方に、美味しそう！立派な食材ですね～！と感心していただきました。かつおは、見学後のBBQにて皆様にお刺身で食べていただきました。
注：見学は密閉包装された保管食材など、製造工程以外で製品の安全が確保できる部分のみお客様の愛犬も同伴可とさせていただきました。

2. 次は調合室にて、野菜やハーブの調合を見学いただきました。

この調合室は、野菜とハーブの香りが充満している部屋で、スタッフは毎日粉まみれで作業している場所となりますが、皆様には、新鮮な野菜やハーブがそのまま粉末になった、素材の持つ自然の美しさや、すがすがしい香りに感動していただきました。薬草みたいなハーブの香りに、「身体に良さそう～！」というご意見をいただきました。

3. ドライフードの成形の出来立ての瞬間を見学いただきました。

まだこの段階では、ほぼ生の状態で温かくホヤホヤ状態です。出来立てホヤホヤのフードを皆様にご試食いただきました。パートナーが日ごろ食べてるものを、皆様につまんでいただきながら、「出来立てだ～！」と、満足そうな笑顔をいただきました。

4. 工場内の中心に位置するドライフード以外のすべての商品を調理する部屋です。

この日は、黒おじやとささみジャーキーの製造風景を見学いただきながら、その他のシチューなどの製造方法も説明し、手作りの調理に「すご～い。学校の給食センターみたいですね～！」と関心していただきました。

5. こちらは、先ほど生で成形が終わったドライフードが、低温の温室で熟成され完成したところです。

ここでも、皆様にご試食していただきました。先ほどの生の状態と違って、「まろやかになったね～。美味しい～！」と、好評をいただきました。

6. こちらは、低温高圧でウエットフードやおかずを完成させる世界に一台しかない機械で、代表の大木が手作りで作った蒸気窯の説明風景です。

完成までに7年もかかった、大木が精魂込めて作った機械だけに、本人からの説明にも力がこもります(笑)

7. こちらは、冷凍生肉などのフローズンフードを完成させる機械の説明です。

施行錯誤を繰り返し、今のピノ型（アイスのpino）に至った経緯などの説明に、皆様は「与えやすいですよね～！」と、絶賛の声をいただきました。

8. 最後に、出荷場と商品のストック倉庫のわずか50㎡のところで、わずかな商品在庫しかない状況を見ていただきました。

ほとんど毎日受注製造に徹している現場を見ていただきながら、700種類に及ぶ商品群で在庫スペースがほとんどないことに、皆様からすごい！と感心いただきました。

9. 工場見学を終え、最後にみんなでBBQ！

もちろん、食材はフードの原料として使っているカツオの刺身、弊社に原料を提供していただいている、肉屋さんや農家さんのお肉やお野菜などでのBBQです。皆様から、「とっても美味しい～！」と言っていただけました。

お客様にご見学いただき、直接お客様のお声をいただくと、工場スタッフ一人一人のやりがいにもつながり、また日々の努力も報われます。これからも、日々精進し、パートナーがより健康で、美しく、元気に、長生きしてくれるような商品製造に努めて参ります。 ビッグウッド宮崎工場　一同 8名のお客様全員に工場見学のアンケートを書いていただきました。ご参加いただいた皆様のお声も掲載させていただきます。